記事更新をする宣言をしましたが滞っています...

7月10日に近所の方からたくさんのおたふくあじさいの挿し穂をいただいたので挿し木をしました。
たくさんいただいたため、挿木用の土が無く…
良い機会だと思っていろいろな土で挿し木をしました。

挿し木をする方はお分かりかと思いますが、2節残して切り、下の葉を除いて1時間ほど水揚げをします。
そしてアジサイは吸い上げる力が強いので上の葉も半分ほど切ります。
アジサイは良く発根しますが、水揚げにはメネデール、挿木時には発根促進剤のルートンを使用しました。

★使用した土
鹿沼土 1個
バーミキュライト 3個
ココピート 4個
バーミキュライト:鹿沼土=1:1 3個
バーミキュライト:鹿沼土:酸度調整済ピートモス:ココピート=1:1:2:2 4個

※ココピートとは、100円ショップで販売されている圧縮されたヤシの実の繊維から作られた水で膨らむ土です。
一般に挿し木には適さないとされています。
※初期に水を張っていたためソフトシリカ ミリオンを一部入れています。

そして下の写真が3週間たった今日の状態です。

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ココピート100%以外はすべてが無事に発根しています。

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ここまで葉が出てきているものもあります。

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こちらはココピート100%です。
挿し木から2週間前後で葉がすべて落ちてしまいました。

3つは発根し始めていますがとても弱々しく…1つは上部の芽になる部分が枯れてしまい、完全に失敗です。

正直、ここまで差が出るとは驚きでした。
ただ、ブレンドした土は他の土とそん色なくきちんと発根したように
この土を絶対に使うことはできない、というわけではなさそうです。

葉が展開し始めたら来年開花できるように、培養土に植え替えたいと思います。
こんなに作ったは良いけれど……どうしよう(^^;